キャンプ好きにはたまらない国!アイスランド1周レポート その⑤

ヨーロッパ最大の氷河を持ち同時に火山活動も世界有数であるアイスランド。まさに「氷と火」の島という表現がふさわしい自然の絶景の宝庫のこの島は、私たちに自然の雄大さ・不思議さ・美しさを肌で感じさせてくれる。

今回アイスランド国道1号線(リングロード)をメインドライブルートとし大自然を楽しみながらアイスランド1周してきましたのでレポートします。

1つ前のレポートはこちら

「氷と火」の島という表現がふさわしい自然の絶景の宝庫、アイスランド。今回アイスランド国道1号線をメインルートとして、テント泊で大自然を楽しみながらアイスランド1周を行いました。本記事ではアイスランド1周その4をレポートします。

アイスランド1周 5日目

Camping Thingvellir (シンクヴェトリル キャンプ場) ⇒ レイキャビク キャンピングサイト


マップの便利な使い方:

iPhoneなどのモバイル

ブログ上で見る

特別なことはありません。そのままブログ内でオレンジのピンをクリックすると詳細情報を見れますし、拡大してルートも見れます。

ご自身のGoogleマップで見て、GPS(ご自身の居場所)を連動表示させたい

ブログ内でオレンジのピンをクリック ⇒「Googleマップで見る」をクリック ⇒ Googleマップ上の詳細情報画面になりますので、そこで「保存」(場所の保存を意味します)をクリック。

「保存」してスター付きにしておくことで、ご自身のGoogleマップ上でこのマイマップ「Iceland Map DAY5 by enjoytravelingsolo.com」を使用する時も、タップして場所の詳細情報が見ることができて便利です。

その後は、Google mapメニュー⇒マイプレイス⇒マイマップ⇒「Iceland Map DAY5 by enjoytravelingsolo.com」で、いつでもマップを見ることができます。

PC

ブログ上で見る

特別なことはありません。そのままブログ内でオレンジのピンをクリックすると情報を見れますし、拡大してルートも見れます。モバイルの時と違って左上のマークをクリックして出てくるリストでも各場所の詳細情報が見れます。

ご自身のgoogle mapで見る:モバイルの時と同じ手順をお勧めします。

シンクヴェトリル キャンプ場

朝アヒルのような鳥の鳴き声で目が覚めた。テントを開けて外を見ると「グァッグァ」と泣きながらテントのそばを散歩している。今朝はすこぶる天気が良い。この天気の良さならここでゆっくりしたいが、そういうわけにもいかない。朝食・撤収を済ませて出発だ。今日はまずシンクヴィトリルキャンプ場から10分のシンクヴィトリル国立公園に向かった。

今朝は素晴らしい天気だ。湿っていたテントも一気に乾いた。

シンクヴィトリルキャンプ場は湖畔にある。テントを張って大自然に溶け込めるこの雰囲気が最高だ。

シンクヴィトリル国立公園

シンクヴィトリルキャンプ場から10分でシンクヴィトリル国立公園に到着する。ユーラシアプレートと北米プレートの境目にあたるのがこの大地の裂け目(ギャオ)だ。アイスランドでは通常海底にあるはずの海嶺が地表に乗り上げており、この地球の割れ目(ギャオ)を見ることができる。今でもゆっくりと東のユーラシアプレートが東方向へ、西の北米プレートが西方向へ引っ張られていて、1年で約3㎝アイスランドは広がり続けている。

目の前に見えているのは、東側のユーラシアプレート側の崖だ。つまり今立っているのがユーラシアプレートだ。

左がユーラシアプレートで、右が北米プレートだ。今北米プレートに立っている。

ギャオの底部は歩道が整備されている。左がユーラシアプレートで右が北米プレートだ。100年経てばこの歩道の幅も約3m広がるのだろうか。

ゲイシール (Geysir)

シンクヴィトリル国立公園から昨日通った道を戻り50分でゲイシールに到着する。アイスランドといえばゲイシール、というほどシンボル的存在だ。レイキャビクからツアーバスもたくさん来ており個人客用の駐車場もかなりのスペースが確保されている。

約6分毎に大きな噴出を起こすストロックル間欠泉。多くの観光客がその瞬間を待っている。

おぉ、なんか盛り上がってきた?!

来た来た来たー!

このストロックル間欠泉は約20mの噴出を見せているとのことだ。観客からは歓声があがる。

駐車場に帰って、我らの車の汚れに唖然

ゲイシールにはレストランやお土産店も充実しており、堪能した後駐車場に帰って我らの車の汚れに唖然とした。昨日の35号線を通った後についた汚れが今日日差しを浴びてより目立っている。

同じシルバーカラーの車とは思えない、笑ってしまうぐらいの我らの車の汚れ。他の観光客にも時々指を刺されるが逆にそれが快感に似たような気持ちさえする。

Kerið (ケリズ)

赤い火山岩で形成される大きなカルデラの底部に火山湖があり、その水の色は陽の光があたるとエメラルドグリーンのような色をしている。色に関しては水中のミネラルのためと考えられている。

カルデラの形が綺麗に保存されている。

緩やかな勾配の部分があり、火山湖に降りていける。

レイキャビク市街地

シンクヴィトリル・ゲイシール・ケリズでいわゆるゴールデンサークルを堪能した後はレイキャビク市街に向かった。汚れがひどい車ではさすがに市街地で目立ちすぎるため、途中ガソリンスタンドで洗車する。洗車が終わればレイキャビクキャンプサイトにチェックインしてテント設営し今日の晩御飯のために米を水に浸しておく。それが終わったらレイキャビク市街地観光だ。

ジェットシャワーで水を吹きかけるタイプのセルフ洗車を利用した。

ハットルグリムス教会

アイスランドで最も大きな教会でコンクリート製、73mの高さがある。レイキャビクの街の中心に位置しておりランドマーク的な存在だ。プロテスタント教会で内部はシンプルな美しさが特徴だ。

天気も良くこの日はたくさんの観光客が訪れていた。

教会内には大きなパイプオルガンが設置されている。プロテスタント教会なので内装はシンプルだ。

The main shopping street “Laugavegur”

レイキャビクのメインショッピングストリート”Laugavegur”(ロイガーベーグル)。アイスランドで人気のトレイルコース”ロイガーベーグル”はこの古くからある通りにちなんで名付けられた。レストラン・スポーツ用品からホットドッグの出店まですべてこの通りに揃っている。

中央奥にハットルグリムス教会が見える。

レストランもたくさんある。ただし物価が高いため出費に関しては覚悟が必要だ。

Blue Lagoon (ブルーラグーン)

レイキャビク市街散策の後、ブルーラグーンに向かった。レイキャビク市街からは約50km、車で約40分で到着する。約5000平方mの面積で、湯の色はミルキーブルーの世界最大の露店温泉だ。

2000mの地下から上がってくる蒸気(200℃超)でタービンを回し発電している地熱発電所が手前にあり、この蒸気は一般家庭用の温水を作るのにも利用されているとのことだ。1976年にこの発電所が始まったことからブルーラグーンの歴史も始まる。地下蒸気が地上に上がってくる過程でケイ素化合物を吸着し、蒸気の熱が利用されて冷えた時点で温水(約70℃)となり発電所の外に排水された。その後、排水中の冷えたケイ素化合物が土手を形成して温泉のような温水の貯まり場となり、作業員の皮膚病がこの温水で改善したことから1987年のオープンに至ったという。

ブルーラグーン手前にある発電所の近くにある温水の貯まり場。ブルーラグーン以外にもこのような温水の貯まり場が周囲に散在している。

青白い露天風呂というだけでなく、シリカパック、サウナなど他のアトラクションも豊富だ。

レイキャビク キャンプサイト

ブルーラグーンから戻り、早速水に浸しておいた米を炊き始める。レイキャビクキャンプサイトはキッチンが大きく広く、コンロも8台以上あるので同時並行で料理を作ることができる。

鍋は2つともキッチンでフリーに使える借り物だ。皿・お玉もフリーで使用できる。そして今晩は定番のカレーをもう一回だ。2度目であろうがやっぱりこのシチュエーションで食べるカレーはとても美味しい。

お腹いっぱいのカレーとブルーラグーンで温まった体のおかげで、この日は朝までぐっすり眠ることができた。実際、市街地にあるレイキャビクキャンプサイトは今までの山の中のキャンプ場と違い寒さもきつくなかった。

レイキャビクキャンプサイトの共用屋内スペース。キッチンに隣接しており、朝夜共にダイニングとして使うには最適な場所だ。また旅人達の情報交換の場所でもある。大きなディスプレイも設置されておりそこでは向こう1週間の詳細な天気予報が放送されていた。

レイキャビクキャンプサイトは広い敷地面積を持っているが、その分1晩にかなり多くの人数がテント泊する。そのためテント場は少し窮屈な感じになってしまうので、夜テント間を歩くときガイラインに足を引っかけないように注意が必要だ。

レイキャビク キャンプサイトの良かった点

  • 何と言ってもアイスランドのキャンプを語るには絶対に外せない象徴的なキャンプ場
  • キッチン・ダイニング・USB充電の整った広くてオープンな雰囲気の屋内施設
  • ツアーパンフレットがたくさん置いてあり、数日先の詳細な天気予報もモニターで常時放映されている。
  • 自由に使える鍋・皿・フライパンなどがかなり豊富に揃っている。
  • キャンプをここで終える人が置いていったガス缶・その他キャンプ用品が自由に再利用可能。

レイキャビク キャンプサイトのもう1つだった点

  • 多くの人が利用するため、シャワー・トイレ・洗面所はそこまで綺麗ではない。
  • 多くの人が利用する割には駐車スペースが限られている。
  • 広い場所だが、夕方までには到着してテントスペースの確保をしたほうが良い。
  • 混みあうと窮屈なテント配置になるため、他人のガイラインやペグに足を引っかけないように注意(特に夜)。

翌朝、アイスランド1周 6日目

レイキャビクキャンプサイト近くのガソリンスタンドN1でレンタカー返却前にもう一度洗車する。洗車は絶対必要ではないがガソリンスタンドによっては洗車が無料で利用できることもあり、やはり綺麗に返したい。

だいぶ綺麗になった。これで堂々返却だ。

ケプラビーク国際空港そばの数社のレンタカー営業所がある敷地内にガソリンスタンドがある。そこで最後に満タン給油して返却だ。今回のアイスランド1周で走行距離は1500㎞を超えていた。

今回運転と料理に尽力してくれたYご夫妻は先にドイツに帰るため、空港で見送りだ。

(筆者が多くの写真を撮影できることができたのもお二人のおかげです。Yご夫妻に心より感謝を申し上げます。)

ケプラビーク空港、1階から保安検査場に向かうエスカレーター。アイスランドのアウトドアブランド66°NORTHの大きな看板が印象的だ。

最後に

いかかでしたか。以上私たちのアイスランド1周レポートをお届けしました。まるで他の惑星にいるかのような壮大な大自然の景色、いろんな特徴のあるキャンプ場、アイスランドではここでしかできない体験がたくさんあります。今回は都合で5泊6日でしたが、もう少し日程に余裕があれば西側を回ることや、ゆっくりとした行程で観光を楽しめると思います。レイキャビクではホテル発のツアーも多く見られました。まとまった休みが取れれば、キャンプ好きには勿論そうではなくてもアイスランド、おススメです。

さらにもう一泊個人的にレイキャビク市街に泊まりましたので次のレポートでまたご紹介しようと思います。

次のレポートはこちら

「氷と火」の島という表現がふさわしい自然の絶景の宝庫、アイスランド。テント泊で大自然を楽しみながらアイスランド1周を行った後、レイキャビク市街地に戻りもう1泊しました。そこで今回選んだのがカプセルホテル。安い割には綺麗でロケーションも◎でした。

アイスランド1周 まとめ情報はこちら

アイスランド1周 準備・ルート検討についてはこちらにまとめています。

「氷と火」の島という表現がふさわしい自然の絶景の宝庫、アイスランド。今回アイスランド国道1号線をメインルートとして、大自然を楽しみながらアイスランド1周を行いました。本記事ではアイスランド1周のまとめとしてルート検討・準備編についてレポートします。

アイスランド1周 宿泊・環境・食事事情についてはこちらにまとめています。

「氷と火」の島という表現がふさわしい自然の絶景の宝庫、アイスランド。今回アイスランド国道1号線をメインルートとして、大自然を楽しみながらアイスランド1周を行いました。本記事ではアイスランド1周のまとめとして宿泊・持ち物・食事・他についてレポートします。
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