Grindelwaldスイス中欧

グリンデルワルト 絶景とハイキングの美味さ満載!まさに王道 ユングフラウ

アイガーグレッチャー → アルピグレン (ハイキング)

前ページでは今回の行程の前半、メンリッヒエン→クライネシャイデック、ユングフラウヨッホ→メンヒヨッホヒュッテのハイキングを紹介しました。

本ページでは今回の行程の後半、アイガーグレッチャー→アルピグレン(アイガートレイル)を紹介します。

写真はユングフラウ鉄道JBのアイガーグレッチャー駅から線路を渡りアイガー側に少し登ってきたところです。ここから「アイガートレイル」は始まります。

なお、アイガーグレッチャー駅から線路を渡らず、そのまま降りていくクライネシャイデックに降りてゆくルートは「アイガーウォーク」と呼ばれます。

アイガーグレッチャー駅はアイガーの中腹稜線上にあります。そのため写真で見えている駅背後の山頂は「メンヒ」の山頂です。

 

アイガーグレッチャー駅から線路を渡り、最初に階段上の登りを登ります。この最初の登りを上りきったらアイガー北壁直下をトラバース開始です。

 

アイガー北壁を右手にトラバースしてゆくルートがアイガートレイルです。ルート上はやや狭い道もあるので足元に注意!

左手には遠くクライネシャイデックや、そこから出ている登山鉄道WAB、またそれに沿ってグリンデルワルト方向に下っていくハイキングコースが見えます。

 

アイガー北壁直下をトラバース続けていると看板が見えてきます。ちょうどこのあたりは高台のようになっていて見晴らしのいいポイントでもあります。

 

この場所はとても見晴らしがよく、左方向にグリンデルワルト、フィルスト方面が見えます。

 

 

そして看板です。まさにこの場所で1938年7月24日、ドイツ人のアンデール・ヘックマイヤーとルートヴィヒ・フェルク、オーストリア人のハインリヒ・ハラーとフリッツ・カスパレクが3日半掛けアイガー北壁の初登頂に成功したことを示しています。

この日はただですら暗い北壁にさらに厚い雲がかかって全容を見ることができませんでした。

 

まさしく目の前の場所(雪が残っている場所の手前)が1938年北壁初登頂のスタート地点です。それより上は厚い雲で覆われており、かえってただならぬ雰囲気がします。

 

 

しばらくするとトレイルが次第にトラバースからやや下りになります。道自体は狭いですが傾斜は急ではありませんので比較的容易に歩けます。

 

北壁から離れてゆきますので最後に見納め、と思って見上げたらアイガーヴァント駅の7つの窓と光が見えていました(写真のちょうど真ん中)。

 

アイガートレイルでも牛達はハイカーから逃げることもありません。

 

アイガーとグリンデルワルトの間に位置するこの絶景の場所でおいしそうに草を食べています。このあたりもグリンデルワルト、フィルストが良く見渡せます。

こうやってみるとグリンデルワルトはつくづくアイガーの街なんだなあと思います。

 

牛達が居たところからしばらく歩くと下りが本格的になってきます。このあたりは滑りやすいツルっとした岩が多いので足元に注意。

 

 

そして後には写真のようにクネクネとつづら折りでひたすら下りになります。

 

アルピグレンの駅まで20分とあります。グリンデルワルトの様子も良く見えます。結構下りてきたことが分かります。

 

緩やかに下り続けます。道は狭いですが砂利道で歩きやすい道になっています。

 

アルピグレンに到着です。登山鉄道WABのアルピグレン駅やレストランがあります。

 

アルピグレン駅に着いた時は午後7時前でした。夏ですので辺りはまだ明るいです。アイガーグレッチャー駅を16時30分頃出ましたので、所要時間は以下の通りになります。

 

ルート所要時間

アイガーグレッチャー → アルピグレン (アイガートレイル) :約2時間30分

 

アルピグレン → グリンデルワルト (登山鉄道WAB)

本日の行程の最後、アルピグレンから登山鉄道WABに乗ってグリンデルワルトまで帰ります。グリンデルワルトまでに停車駅はブランデック、グルントの2つだけです。グルントではスイッチバックでグリンデルワルトに向かう点が最後のちょっとした楽しいポイントです。

 

 

最後に

いかがでしたか?絶景とハイキングどちらも美味しさ満載の王道ルート、メンリッヒエン→クライネシャイデック→ユングフラウヨッホ⇔メンヒヨッホヒュッテ→アイガーグレッチャー→アルピグレン。実際朝の8時にグリンデルワルトにあるホテルを出て、ホテルに帰って来たのは夜8時で、休憩込みで12時間の行程になりました。

行きも帰りも登山鉄道でユングフラウヨッホのみというのは、よほど時間と体力が限られる場合の選択肢で、やはり絶景を堪能するならばハイキングはここでは外せません。

時間に問題がないならば是非ハイキングをプランに入れることを強くお勧めします。

一番簡単なルートはメンリッヒエン→クライネシャイデックで、このルートの素晴らしい点は綺麗にユングフラウ3山を眺めることができることです(天気が良いときに限ります)。

ユングフラウヨッホ⇔メンヒヨッホヒュッテ、アイガートレイルは防水・グリップの強い靴(登山靴等)を履いておれば特に難なく歩けるルートです(もちろん天気次第ですが)。時間と体力があればこれらもおススメですので是非プランニングの際に検討してみてくださいね。

 

筆者が泊まったことのあるホテルの中で、おすすめホテルその①

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<ホテルの外観>

 

<ホテルの部屋からの景色1>

 

<ホテルの部屋からの景色2>

 

グリンデルワルトの駅からそのままメインのドルフ通りを東方向に10~15分ほど歩いて右側に教会が見えてきたら、そこで左に分岐する坂道の付け根にホテルグレッチャーガルテンはあります。グリンデルワルトエリアの中では東の端に位置しており、結構駅から歩きますが、それを補って余りあるほどのホテルの素晴らしさがあります。まずシャレー造りの景観、次に家族経営ならではの特に女将さんの気前の良さです。ホテルの造りは古く、むしろ伝統的なスイスの宿の形を残しておりスイスの宿に泊まっていると実感することは間違いありません。筆者の場合日帰りトレッキングで予定より帰りが遅くなる時も、夜8時30過ぎのservingになっても夕食を用意してくれたこともあり、またグリンデルワルトを発つときも女将さんの手が空いていたこともあって、グリンデルワルト駅まで車で送ってくれたりとホスピタリティも素晴らしいホテルでした。またグリンデルワルトに来た時は泊まりたいと思えるホテルです。

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コメント

  1. O より:

    こんにちは!
    フランクフルトでキャンセル待ちの時にお会いした親子3人組です!
    今日は、ゴルナーグラートにいきました!
    天気に恵まれ、雲のないマッターホルンのもとでハイキングできました!
    ブログ(enjoytravelingsolo.com)かなり活用させていただいてます。ほんとにありがとうございます!
    Enjoytravelingsoloさんの旅も素敵なものになりますように!

    • enjoytravelingsolo より:

      O 様

      コメントいただき誠にありがとうございます。
      フランクフルト→ジュネーブ行きの便がキャンセルになってお互い待合いで待っているときに偶然お会いして、あの時のお話で少しでもお力になれていたらこちらもとても嬉しいです。
      晴れている日のゴルナーグラートは、頂上の展望台から沢山の山々を眺めることができ、雲のないマッターホルンは惚れ惚れするほど美しく、雄大であったと思います。
      素晴らしいハイキングであったとお伺いし、とても嬉しく思っています。

      拙ブログを活用していただき、お力になれていたら本当に嬉しく思っております。
      今年夏のスイスの大自然トレイルの情報も順次アップしていきますので、またご覧いただければ幸いです。

      またご質問等ございましたらどうぞお気軽にお問合せください。
      今後ともよろしくお願いいたします。

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