アイスランドの宿泊安い・快適・シンプルなら断然ホステル！シティハイホステル編！

ヨーロッパ最大の氷河を持ち同時に火山活動も世界有数のアイスランド。まさに「氷と火」の大自然が織りなす絶景は私たちに自然の雄大さ・不思議さ・美しさを感じさせてくれます。冬はオーロラ、夏は白夜の状態、そして代表的なロングトレイルのロイガーヴェーグル、その他氷河ツアーや氷のトンネル、火山、ゴールデンサークル等、観光客を魅了して止みません。今回はこのアイスランドの首都レイキャビクにある大人気ホステルのうちの一つ「レイキャビクシティハイホステル」を徹底解説します。

Reykjavik City HI Hostel

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アイスランドレイキャビクの位置
アイスランドの首都レイキャビクへのアクセス
1. アイスランドケプラヴィーク国際空港へのアクセス
2. アイスランド空港⇔レイキャビク市内へのアクセス
レイキャビクでのホテルの選び方
レイキャビクシティハイホステル
最後に

アイスランドレイキャビクの位置

上の地図上オレンジのピンがアイスランドのケプラヴィーク国際空港(KEF)です。

参考として、北欧4国の主要国際空港をブルーのピンで打ってみました。

北緯64-66度に位置しており、夏至6月21前後は白夜になります。その間真夜中でも沈まない太陽をみることができ、暗くなりません。

アイスランドの首都レイキャビクへのアクセス

アイスランドケプラヴィーク国際空港へのアクセス

アイスランドケプラヴィーク国際空港へのアクセスについて以下に詳しくまとめていますので是非ご覧ください。

アイスランド空港⇔レイキャビク市内へのアクセス

アイスランド空港⇔レイキャビク市内へのアクセスについては以下に詳しくまとめていますので是非ご覧ください。

レイキャビクでのホテルの選び方

上にレイキャビクの街を示してみました。筆者が考えるレイキャビク宿泊先を選ぶポイントは、宿泊先の立地条件です。

ここでは大きく4つに分類してみます。その分け方は以下の4つです。

①レイキャビクの街東部(上のマップ赤のラインより東)

②レイキャビクの街中央東部(上のマップ青と赤のラインの間)

③レイキャビクの街中央部(上のマップ緑と青のラインの間)

④レイキャビクの街西部(上のマップ緑のラインより西)

なお、上のマップでは以下のように色分けして分類しています。

・ブルーのピン：ホテル

・オレンジのピン：ホステル

・グリーンのピン：キャンプサイト

ケプラビーク国際空港からレイキャビクのほぼすべての宿泊施設へはFly Busなどのバスサービスを利用することでアクセスが可能です。ですので空港⇔宿泊施設(行き・帰り)に関してはどの場所に宿泊しても実際は大きな問題になりません。

実際旅行者が宿泊して気にする点は、レイキャビクの街中心からの距離、ということになると思います。

筆者はレイキャビクの街東部の宿泊場所に泊まることが多いですが、レイキャビクの観光場所が集まっている中心部まで歩くことに特に苦になったことはありません。また、レンタカーを借りる旅行者にとっては中心部の宿泊施設に泊まるよりはむしろ東部などの外れた場所のほうが駐車しやすいなどの利点があります。

レイキャビクの街中にある観光場所(例：ハットルグリムス教会、ロイガヴェーグル通りのにぎわっている部分等)は主に街中央部にあります。

また、チョルトニン湖や市役所はレイキャビク街西部にあり、この西部の海側にはアイスランドの旅で必須のディスカウントストアBonus、Netto、Kronanが一気に集まっており、同時にアウトドアショップのEllingsenもあるというショッピングエリアがあります(このショッピングエリアへは徒歩でも苦にはなりませんが、天候不順があれば車があると楽な距離です)。

アイスランドレイキャビクでのホテル選びついては以下に詳しくまとめていますので是非ご覧ください。

レイキャビクシティハイホステル

さあ、お待たせしました。では本題の「レイキャビクシティハイホステル」の紹介をしていきます。「レイキャビクシティハイホステル」はレイキャビクの街東部の端に位置していて、人気ホステルの「レイキャビクキャンプサイト」と隣接しています。

人気ホステルの「レイキャビクシティハイホステル(Reykjavik City HI Hostel)」。レイキャビクキャンプサイトと隣接しています。

レイキャビクシティハイホステルの受付・レセプションです。アイスランドのどこのホステルもそうですが、とてもフレンドリーなスタッフが対応してくれます。

1階個室

1階にある個室に行ってみましょう。ホステルですが個室利用もできるところが素晴らしいです。

ツインベッドの部屋になります。1名1室利用、2名1室利用が可能です。

シャワーとトイレはこのようになっています。

ドライヤーも装備されています。

2階ドミトリー部分

2階のドミトリー部分に行ってみます。

ドミトリー部分の廊下です。左右に３つずつ部屋が配置されています。

そのうちの一室はこのような感じです。シンプルで清潔に保たれています。

2階の共用トイレ・洗面台です。

2階のドミトリー宿泊者用シャワーです。非常にきれいに保たれています。

下に降りてきました。ランドリールームです。長期滞在にも十分対応します。アイロン台もあります。

レセプションの向かいにはレンタルマウンテンバイクが掛けられています。レセプションで言えば有料ですがレンタルすることができます。1日借りて5000～6000円程度です。

共用スペース

ホステルといったら共有スペースが充実していることが特徴です。このシティハイホステルも共有スペースは素敵な雰囲気にまとまっています。

ソファーでゆっくりすることもでき、

朝食場所にもなる場所です。

共有キッチン

一階、個室部屋のすぐそばにある共有キッチンです。冷蔵庫はもちろんたくさんの食器がそろっていてすべて利用可能です。

2階ドミトリー部屋のそばにもキッチンがあります。大きな鍋・ボウルまですべて調理器具がそろっていて素敵なキッチンです。

2階の共有キッチンには大きな共有ダイニングルームがあってみんなのんびり食べたりしゃべったりして時間を過ごしています。

ガーデンテラス

シティハイホステルからすぐ隣のレイキャビクキャンプサイトに設営されているテントが見えます。天気の良いときはここで日光浴をしている宿泊客も多いです。

ホステルならではの掲示板

ホステルならではの掲示板です。各方面に行くバスの案内と、カーシェアリングの名前を書く用紙が張り付けてあります。「明日、○○に行くけど誰か行きたい人！」という感じで掲示板に書いてありますので、名前を書き込んで安く個人のレンタカーで現地に向かうことも可能です。これはヨーロッパ・北欧のホステルでも多く見かける掲示版です。参加の安全性に関しては自己責任ですので、注意は必要です。

シティハイホステルの前には各バス会社のバス停にもなっている看板がたくさん並んでいます。ここからロイガヴェーグルやゴールデンサークルなどに向かう人が多くいます。

朝7時30～8時のシティハイホステル前の光景です。各社のバスがひっきりなしに往来します。

Tips

レイキャビクシティハイホステルのそばにスーパーマーケットがないのが惜しいのですが、車でアイスランドを1周するなどでレンタカーを借りている人には、車で数分も走ればBONUSやKRONANがありますので問題ありません。

最後に

いかがでしたか？今回、アイスランドレイキャビクの大人気ホステルのうちの一つ「レイキャビクシティハイホステル」徹底解説!を行いました。アイスランドは、大自然が織りなす絶景をめぐるトレッキングコース、レンタカー・ツアーバスも豊富で、冬にはオーロラ、さらにゲイシールなどの観光客に大人気の場所もあり、いつ訪れても尽きない魅力があります。レイキャビク市内の宿泊を起点としてそれらを楽しむことができます。本ページが素敵なアイスランドの旅の手助けになるなれば幸いです。是非機会があればアイスランドを訪れてみてください。