Zermattスイス中欧

ツェルマット 一気に3800m超の世界!絶景とロングハイキングを楽しめるコース

ハイキングルート

全体像の中から青色のラインハイキングルートをクローズアップしてみました。

ルート①:トロッケナーシュテーク → シュヴァルツゼー (Matterhorn glacier trail、所要時間:約2時間)

ルート②:シュヴァルツゼー→(Lärchenweg)→Furi (所要時間:約1時間40分)

ルート③:シュヴァルツゼー→(Matterhorn trail)→Furi→Zermatt (所要時間:約3時間20分)

ルート④:シュヴァルツゼー→(Matterhorn trail)→Zmutt→Zermatt (所要時間:約3時間)

シュヴァルツゼーで降りたら

シュヴァルツゼーでロープウェイを降りたらレストランの方に向かって歩き始めます。上の写真左手にレストランが見えています。右に降りていくとシュヴァルツ湖(シュバルツゼー)があります。写真奥にはマッターホルングレッシャートレイルの上り坂とトロッケナーシュテーク、さらにその上にはクレインマッターホルン、その左にブライトホルンが見えています。

 

レストランの前からシュヴァルツ湖(シュヴァルツゼー)方向に少し進むと下の写真ような標識がでてきます。

 

 

そしてこの標識が立っているのが下のマップ、オレンジのピンの位置です。

シュヴァルツゼーから下るハイキングルートのおすすめはマッターホルントレイル(Matterhorn Trail)です

マッターホルントレイルはマッターホルン北壁直下を通り、北壁を左手に見ながらStafel経由でFuri、Zermattに向かうルートです。おおきく迂回しながら下るルートで気持ちのいいロングハイキングルートです。

なお、シュバルツゼ―からFuriへはLärchenweg(Larch Trail)というロープウェイの真下を下っていくルートもあり、このルートはFuriまでの最短ルートになります。このルートはずっとマッターホルンを背にして下り続けることになります。

 

では、マッターホルントレイル(Matterhorn Trail)を選択したとして、以降説明してゆきます。

 

マッターホルントレイル (Matterhorn Trail)

先ほどの分岐でマッターホルントレイルに入り、シュヴァルツ湖(シュヴァルツゼー)を左手に見ながら通り過ぎたら、長い緩やかな下りが始まります。

 

ある程度下ったところから、左手にマッターホルンの北壁が見えてきます。

 

Stafelalp(スタッフェルアルプ)という地点でこの標識と、木製の分岐標識が現れます。木製の標識は、レストラン(スタッフェルアルプというレストラン名です)への方向標識です。

マッターホルン北壁を間近でもう少し見続けたいならば

おススメは、分岐で右には行かず、マッターホルントレイル(Matterhorn Trail)をキープです。

 

 

しばらく歩き続けると下のマップ、オレンジのピンの場所で分岐が現れます。

 

このオレンジのピンの場所には下のような標識が立っています。

これがちょっとわかりにくいので注意です。自転車道は進行方向左へ、マッターホルントレイルは右に分かれていくという意味です。

 

左が自転車道、右がマッターホルントレイルです。

 

マッターホルン北壁を直下で左手に見ながら緩やかな下りのトレイルを歩き続けます。

先ほどの自転車道との分岐から約30分でレストラン スタッフェルアルプに到着です。とても綺麗で素敵なレストランです。

レストラン スタッフェルアルプについてはこちら

 

レストランスタッフェルアルプ以降

上の写真はレストランスタッフェルアルプ前に立っている標識です。

このままマッターホルントレイルをキープしながら下山していきます。

ここからのポイントは、Furiに寄るかどうかです。

Furiに寄るならば、沢(ツムート川)を渡らないルートをキープして歩き、

Furiに寄らないならば、沢(ツムート川)の対岸にあるZmutt(ツムート)経由でツェルマットに帰ることができます。

 

なぜ上のように書いたかというと、

Furiに行くルートも、Zmuttに行くルートもどちらも現地の標識ではマッターホルントレイル(Matterhorn Trail)として表示されるからです。

 

では実際の写真を交えて説明をしてゆきます。

レストラン スタッフェルアルプを過ぎて以降はマッターホルントレイルは上の写真のような木々の中のルートになります。左手の沢にはツムート川が流れています。

 

レストラン スタッフェルアルプから30分で上のマップの左のオレンジピンの位置に到着しますが、そこで下の写真のようなツムートへの分岐標識がでてきます。

お気づきの方もいらっしゃると思います。

ここで左を選択してZmuttに行っても、

ここで直進してFuriに行っても、

どちらもマッターホルントレイル扱いです。

そしてこの分岐で直進して10分程度で、もう一度Zmutt行きの分岐(上のマップ右のオレンジピンの位置)があります。

 

今回は直進を続けてFuriに向かうこととして説明をつづけます。

レストラン スタッフェルアルプから60分でLärchenwegとの合流地点(上のマップ、ブル―のピンの位置)に着きます。なお、Lärchenwegはシュヴァルツゼーからロープウェイ沿いに降りてくる道です。この場所には下のような標識が立っています。

 

そしてこの後すぐ、トレイルの左をずっと走っていた自転車道へ下りていきます。

あとは、舗装された道路を歩きながら15分でFuriのゴンドラ駅に到着です。

 

フーリ(Furi)からツェルマット(Zermatt)

ここまで来たらもう標識通りに下っていけばツェルマットに着きます。

といいたいところですが、見てください上の写真。

これはFuriにある標識です。すべての方向にZermatt(ツェルマット)の表記がありますね…。

 

個人的なおススメはZum See経由です。

 

 

Furiから下ること10分でZum Seeの分岐点(オレンジのピン)に到着です。

右手からやってきました。そしてこの分岐で左を選択するとZumSeeの集落の中を通って行きます。そのまま進むとロープウェイ沿いに下っていく道です。

 

ZumSeeの集落の中を通り、ツムート川を渡るとZmutt(ツムート)からのマッターホルントレイルと合流します(グリーンのピン)。

あとはもう道なりに下って行くだけです。

 

Furiを出て40分、中心地まではまだ少し距離がありますがツェルマットに帰ってきました。

 

 

最後に

いかがでしたか?一気に3800m超まで上り絶景を堪能、そしてシュバルツゼ―から北壁を眺めながらゆっくりとロングハイキングで下って帰ってくる「マッターホルントレイル」。実際30分以上の休憩を2回入れて、朝9時30分にロープウェイに乗り、ツェルマットに帰ってきたのは17時という、長い行程でした。

また、ガイドを伴ったブライトホルン(登攀具要、レンタル可)登山もマッターホルングレッシャーパラダイスから可能ですし、シュヴァルツゼーからのヘンルリ小屋までの登山ルートもあり、選択肢は豊富です。

ツェルマット観光の際はこの「マッターホルントレイル」をはじめとしたロングハイキングコースを是非取り入れてみてください。

 

筆者が泊まったことのあるホテルの中で、おススメホテルその②

ホテルの詳細を、(そのまま予約も可能)

Booking.com(ブッキングドットコム)で見てみる 

Tripadvisor(トリップアドバイザー)で見てみる

バーンホフ通りからマッターフィスパ川にかかる橋を渡り、その後やや左に緩やかに登っていった場所にあるとてもシャレーの外観の素敵なホテルです。つまりモルゲンロートを撮る定番の橋までは歩いて数分で行くことができます。部屋はマッターホルンビューにこだわらなければ比較的安く泊まることができ、各種サイトのレビューでも上がりますが朝食が比較的充実しています。筆者はこのエリアの宿泊を多用しますが、このエリアはマッターホルンビューの部屋があるホテルが多く、そこに泊まることができて晴れていたら本当に素晴らしいマッターホルンを眺めることができます。

 

筆者が泊まったことのあるホテルの中で、おすすめホテルその①

ホテルの詳細を、(そのまま予約も可能)

Booking.com(ブッキングドットコム)で見てみる

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バーンホフ通りからマッターフィスパ川にかかる橋を渡ったところにあります。つまりモルゲンロートを撮る定番の橋のすぐそばということになります。部屋はマッターホルンビューにこだわらなければ比較的安く泊まることができ、各種サイトのレビューでもかなり評判のいいホテルです。施設も綺麗で、天候が悪いとき用にDVDの貸し出しサービスもあります。施設スタッフはフレンドリーでおススメのレストラン等もこちらが尋ねた以上に教えてくれたり、そこまで大きくないホテルならではのホスピタリティを感じます。

コメント

  1. Secky より:

    はじめまして。いきなり昔の記事にコメントしてしまい申し訳ありません。
    当方この夏にスイス旅行を計画しており、ツェルマット滞在をメインの1つと考えております。
    こちらのサイトでは各トレッキングコースを分かりやすく案内されており、大変参考になります。

    宜しければ1つ質問させて頂きたいのですが、ツェルマット周辺のゴンドラチケットは日を跨いでも利用可能なタイプなのでしょうか?
    というのは、ホテルシュバルツゼーに2泊しようと考えており、ツェルマットから上る日と下りる日が2日も違うからです。
    15時くらいにツェルマットからシュバルツゼーに上がり、その日はそのままホテルへ宿泊。
    翌日はまずシュバルツゼーから一気にグレッシャーパラダイスまで上って観光後、下りは途中のトロッケナーシュテークで下車し、マッターホルン・グレッシャートイレルを歩きシュバルツゼーまで戻り、この日も宿泊。
    翌日の午前中にゴンドラでツェルマットまで下る、という計画でいます。
    一応乗車区間の重複はないはずですが、こういう日を跨いだ途切れ途切れの利用でも、ツェルマット-グレッシャーパラダイスの往復を1枚買えばOKなのでしょうか?

  2. enjoytravelingsolo より:

    Secky様、コメントありがとうございます。
    今年夏のスイス旅行の計画、とても素敵ですね!天候に恵まれることをお祈りしております。
    さてご質問の件ですが、Glacier paradiseへのロープウェイ等を管轄しているZERMATT BERGBAHNEN AGの方に、Secky様の行程での一番合理的なチケット購入の仕方を問い合わせしてみました。
    では、お答えいたします。ポイントが以下の2点になると思われます。
    まず、Zermatt-Schwarzsee return (CHF 55.00) このチケットが10日間有効になる点です。
    これでDay1のZermattからSchwarzseeへの登りのロープウェイ、Day3のSchwarzseeからZermattへの下りのロープウェイに乗車できると思います。
    次に、Schwarzsee-Matterhorn glacier paradise return (CHF 72.50) このチケットは1日で使用してしまうようにする点です。
    Day2のSchwarzseeからMatterhorn glacier paradiseへの登りにまず行きで使用し、帰りはMatterhorn glacier paradiseからTrockener Stegへの下りまでに使用するというチケットの使い方になると思います。
    ZERMATT BERGBAHNEN AGからは上記のチケットの買い方が適切であるとコメントをいただいており、当方としてもそれがベストではないかと思います。
    Trockener Steg、そしてそこからのトレイルトレッキングで眺めることができる屈指の絶景は言葉にかえがたいほどのすばらしさだと思います。
    素敵なスイス旅行を是非楽しまれてください。
    また何かございましたらご連絡いただければと思います。
    今後ともよろしくお願い申し上げます。

    enjoytravelingsolo

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