スイス 通はここを選ぶ!世界遺産アレッチ氷河と裏ユングフラウを眺めるハイキング!②

アレッチ氷河は、周辺の山々とあわせて世界自然遺産に登録されています。全長24㎞、幅1.6㎞、面積171平方㎞の規模を誇り、ヨーロッパ最大かつ最長です。メンヒから続く氷河とユングフラウからのびる氷河、アレッチホルンの北側に広がる氷河の3つの氷河がコンコーディアプラッツKonkordiaplatz(氷河の厚さ約800~900m)にて合流して、大きな氷の河グロッサー・アレッチグレッチャー Grosser Aletschgletscherとなり流れており、総称してアレッチ氷河と呼ばれます。

アレッチ氷河南側(ヴァレー州側)のリーダーアルプ、ベットマーアルプ、フィッシャーアルプからは異なる氷河の美しさを存分に満喫することができます。

本ページではフィッシャーアルプ、エッギスホルンからのアレッチ氷河の眺めを満喫するポイント後編について取り上げます。

スイスでの近・中距離移動の際の電車の乗車券購入方法について以下にまとめましたので是非ご覧ください。

4000m超級の山々、大迫力の氷河、美しい湖など、大自然が織りなす景色には事欠かない国、スイス。公共交通機関の発達により観光が快適簡単になっています。今回はそのスイスの観光を支える大黒柱「スイス鉄道・ポストバス」の乗車チケットを自動券売機で購入する方法の徹底解説を行います。

アレッチ氷河の場所

ブルーのピン:Fiesch-Eggsihorn

・グリーンのピン:Betten talstation-Bettmerhorn

・パープルのピン:MörelーMoosfluh

・ブラックのピン:アレッチ氷河

アレッチ氷河を眺める場所へのアクセス

① フィッシャーアルプ

・Fiesch (1049m) → Fiescheralp (2212m):ロープウェイ

・Fiescheralp (2212m) → Bergstation Eggishorn (2869m):ロープウェイ

エッギスホルンロープウェイ駅からすぐの場所にある展望台からもアレッチ氷河を眺めることができますが、そこから30分ほどの登りでエッギスホルン山頂に行っても絶景を眺めることができます。なお、Fiescheralpでのロープウェイの乗り継ぎはほとんど歩きません。

② ベットマーアルプ

・Betten Talstation (826m) → Bettmeralp (1950m):ロープウェイ

・Bettmeralp(1950m) → Bergstation Bettmerahorn (2647m):ロープウェイ

Betten Talstation(Betten鉄道駅)からならロープウェイの乗り継ぎでBergstation Bettmerhornまで行けますが、この乗り継ぎは少し歩きます。また、FiescheralpからBettmeralpまでupdownなくハイキングすることもできますので、エッギスホルンを楽しんでからハシゴすることもできます。 

③ リーダーアルプ

・Mörel (759m) → Riederalp (1925m):ロープウェイ

Riederalp (1925m) → Moosfluh (2333m):ロープウェイ

Mörel鉄道駅からならロープウェイの乗り継ぎでMoosfluhまで行けますが、この乗り継ぎは少し歩きます。またBergstation BettmerhornからMoosfluhまでハイキングで絶景を楽しみながら歩いて向かうこともできてオススメコースです。

Fiesch-Eggishorn(エッギスホルン)徹底解説!

例えばBrigからの行程をまとめると以下になります。

  • Visp(Brig) → Fiesch(1049m) : MGB*
  • Fiesch → Fiescheralp(2212m) :ロープウェイ
  • Fiesceralp → Bergstation Eggishorn(2869m):ロープウェイ
  • Bergstation Eggishorn → Eggishorn頂上:トレッキング

   (*MGB: Matterhorn Gotthard Bahn)

前編ではロープウェイ駅近くの展望台までの行程を解説しましたので、後編ではそこからエッギスホルン山頂へのトレッキングを解説します。

ロープウェイ駅近くの展望台から見える絶景です。アレッチ氷河がグルリとカーブして行くのが体感できる眺めです。

アレッチ氷河の源流方向を見てみると、左にユングフラウ、真ん中にユングフラウヨッホ、右にメンヒ、さらに右にアイガーという、まさにグリンデルワルドから見る光景の裏返しの山々の絶景が見えています。

氷河の厚さは800m、1年に約200m進むといわれるアレッチ氷河、壮大な光景に感動です。裏ユングフラウも見れて最高です。

さて、展望台からの絶景を楽しんだ後はエッギスホルン山頂へトレッキングをしてみることとします。

エッギスホルン山頂へトレッキング

ロープウェイ駅から展望台までの板の道とは違って、ここからは岩場になります。スニーカーよりトレッキングシューズがオススメです。

先に見えるピークがエッギスホルン(2926m)の山頂です。たいした距離ではありませんので、気軽に行くことができます。

かといって油断は禁物です。尾根の岩場は注意して歩きましょう。

尾根伝いを終えたら、ジグザグにのぼってピークを目指します。特に辛い登りではありません。滑らないように注意しましょう。

ピークまでもう少しです。

ピークが見えてきました。焦らず滑らないように注意です。

ピークにたどりつきました。しかし同時に雲が一気にかかってきました。

一気に雲がかかって視界がゼロになります。その場でしゃがんで雲が通り過ぎるのを待ちます。

雲が晴れてきました。雲がなくなってほしいですが、今日はなかなか雲が切れそうにありません。

そうこうしているうちにまた雲がかかってきました。標高も高いためなかなか安定しません。

雲があって残念ですが、大迫力のアレッチ氷河を眺めることができる場所です。

アレッチ氷河がまさにここでカーブしていく迫力の場所です。

Aletschhorn(4193m)のピークがきれいに見えてくれましたのでシャッターを切ります。

アレッチ氷河が流れていく先を眺めます。壮大です。

次いでにアレッチ氷河の源流方向を眺めます。左にユングフラウ(4158m)でこれが、裏ユングフラウです。真ん中のピークがユングフラウヨッホ(3454m)です。さらに右に見えるのがお馴染みのメンヒ(4107m)です。グリンデルワルト方向から見る名峰の裏返しを見てると思うと感慨深いです。

もう一度ピークに行ってみることにします。

ピークには十字架が建てられています。雲が過ぎ去るのを待ってみることにしました。

雲がだんだん濃くなって視界がゼロになります。今日は粘っても無理なようです。

今日は雲が途切れそうにないため山頂からの眺めはあまり期待せず、先に下山することにしました。

帰りも尾根伝いの部分は注意深く歩きましょう。

ほどなくレストランの場所まで帰ってきました。

他のハイキングコースもありますが、今回は割愛します。

Bergstation EggishornからFiesceralpに向かってロープウェイで下ります。

行きと違って、雲が充満してきています。山の天気は良く変わります。

Fiescheralpに到着しました。今日はこれからBettmealpに向かってハイキングを楽しむこととします。

最後に

いかがでしたか?スイス 通はここを選ぶ!世界遺産アレッチ氷河と裏ユングフラウを眺めるハイキング!②。本ページではフィッシャーアルプ、エッギスホルンからのアレッチ氷河の眺めを満喫するポイント後編について取り上げました。フランスのシャモニー、イタリアのクールマイユール、スイスのツェルマット、グリンデルワルド等がヨーロッパアルプスの山岳リゾートとして有名ですが、シーズン中は観光客が混みあうそれらのエリアに比べて、そこまで混みあうこともなく、ゆっくりと大自然を十分に楽しむことができるこのエリアも筆者のイチ押しの場所です。さらにアレッチ氷河だけでなく晴れていたらヴァイスホルン・マッターホルンも眺めることができます。是非このエリアで絶景を楽しんでみてくださいね!

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