壮大なスケールの紅葉に感動!秋のクングスレーデン トレッキング!1日目前編

クングスレーデン(スウェーデン語:Kungsleden、英語:King’s Trail、日本語訳:王様の散歩道)は全長440kmにわたるスウェーデン北部に位置する北極圏内のロングトレイルです。最も多くのハイカーに歩かれているルートはクングスレーデン北部(アビスコ~ケブネカイセ)で、夏の期間は白夜でもあり多くのハイカーが訪れます。しかし、北極圏内のこの場所は毎年9月の中旬には冬の兆しが出始め、ほぼすべての山小屋がCloseとなります。今回、山小屋がCloseとなった後の9月最終週の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間かけてハイクしました。

本記事では、「ハイク1日目前編① キルナ→ニッカルオクタ」、「ハイク1日目前編② ニッカルオクタ→ケブネカイセマウンテンステーション」をレポートします。

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山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク前々日 ストックホルム→キルナ」「ハイク前日 キルナ泊」をレポートします。

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山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク1日目 後編 ケブネカイセマウンテンステーション」をレポートします。

ハイク1日目 前編① キルナ→ニッカルオクタ

キルナ→ニッカルオクタ

2017年は9月24日がクングスレーデンの山小屋最終日で、キルナーニッカルオクタ間のバスも9月24日で最終、それ以降は運航なしという設定になっていました。9月23日、キルナバスステーション朝10発のバスを待っていたのは自分を含めて3人、いずれも大きなバックパックを背負ったハイカーでした。

キルナバスステーションの乗り場Dからニッカルオクタ行きのバスが出ます。出発間際になるまで、他にバス停で待っている人はいませんでした。今から出発=山小屋close後のクングスレーデンハイクを意味します。

ニッカルオクタ行きの92番線バス。荷物は下の荷物室に、乗車料金(139sek)は現金ではなく、クレジットカードで運転席隣にある機械で支払います。ニッカルオクタまで1時間のバスの旅です。

ニッカルオクタ到着

キルナからのバスを降りるとまず目につくのがこの建物(Nikkaluokta Sarri AB: ABはスウェーデンの略語で「株式会社」の意味) です。中にはレストラン・売店が設けられています。屋外トイレ(有料)を除いて、ニッカルオクタにはこの時期この施設以外中に入れる施設は見当たりませんでした。

写真左上:レストラン・売店が設けられている建物の正面入り口。写真右上:建物内部、右側に進むと売店があります。写真左下:建物内部、入口入ってすぐ右にトイレがあります。バスを降りてすぐに屋外トイレがありますが有料(10sek)のため、施設内のトイレを利用できるならばそれに越したことはないと思います。写真右下:バスから降りると見える風景。上記の建物以外はニッカルオクタに特に施設は見あたりません。

ハイク1日目前編② ニッカルオクタ→ケブネカイセ マウンテンステーション

  • 開始:ニッカルオクタ (11時40分)
  • 到着:ケブネカイセマウンテンステーション (18時10分)
  • 距離:19㎞

1人、さあ出発

Nikkaluokta Sarri ABの前の道をそのまま進むと間もなく、トレイル開始のモニュメントが現れます。周りに他のハイカーは勿論居らず、準備万端気合十分で一人静かにトレイルハイクを開始です。

間もなく現れるモニュメント、この下を通る道でトレイル開始です。

ハイク開始後しばらくは整地されたトレイルが続きます。最初からペースを上げすぎてケガ等することの無いように注意が必要です。

この地点の標高ではまだ、背の高い木々が多く見られます。紅葉を眺めながらどんどん進んで行きます。

スタート後2時間で景色は開けます。一面綺麗な橙色の世界です。

一面、赤・黄・橙で織りなすカーペットです。

陽の当たり具合次第で、黄金色にも見える世界に変わります。

1枚当たりの板の幅は15㎝程度。長い距離板の上を歩く場合はやはりストックが役に立ちます。

スタート当初遥か遠くに見えていた山々が目の前に迫ってきました。

ここまで来たら、あと2kmでケブネカイセマウンテンステーションです。ここまでの17㎞の疲れもあり、ここからの2㎞が本当に長く感じました。

ケブネカイセマウンテンステーションに到着

ハイク開始から6時間30分、KEBNEKAISE FJÄLLSTATION(ケブネカイセ マウンテンステーション)に到着です。今日が2017年の山小屋最終日だ。チェックインを済まし、本館のドミトリー部分(受付部の2階)に向かいました。

最後の2㎞、この標識が見えるまで本当に長く感じました。

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山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク前々日 ストックホルム→キルナ」「ハイク前日 キルナ泊」をレポートします。

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山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク1日目 後編 ケブネカイセマウンテンステーション」をレポートします。

トレイルハイクレポート

筆者の秋のクングスレーデン トレイルハイク 全リポートです。

山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク前々日 ストックホルム→キルナ」「ハイク前日 キルナ泊」をレポートします。
山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク1日目 前編 キルナ→ニッカルオクタ→ケブネカイセマウンテンステーション」をレポートします。
山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク1日目 後編 ケブネカイセマウンテンステーション」をレポートします。
山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク2日目 ケブネカイセマウンテンステーションからシンギへ」をレポートします。
山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク3日目 シンギからサルカへ」をレポートします。
山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク4日目 前編 サルカからチェクチャへ」をレポートします。
山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク4日目 後編 チェクチャ小屋」をレポートします。
山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク5日目 前編 チェクチャからアレスヤーレへ」をレポートします。
山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク5日目 後編 アレスヤーレ小屋とテント場」をレポートします。
山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク6日目 前編 アレスヤーレからアビスコヤーレ①」をレポートします。
山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク6日目 中編アレスヤーレからアビスコヤーレ②」をレポートします。
山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク6日目 後編アビスコヤーレからアビスコツーリストステーション」をレポートします。
山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク終了翌日アビスコツーリストステーションからストックホルムへ」をレポートします。

秋のクングスレーデン まとめ

準備・ルート検討についてはこちらにまとめています。

山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では秋特有の事情を踏まえた北部クングスレーデンへの準備・ルート検討をレポートします。

環境条件・装備についてはこちらにまとめています。

山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では秋特有の事情を踏まえ北部クングスレーデンの環境、装備のまとめをレポートします。
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