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2018改訂版!アイスランド! 空港⇔レイキャビク市内はFLYBUS/FLYBUS+が便利!

ヨーロッパ最大の氷河を持ち同時に火山活動も世界有数のアイスランド。まさに「氷と火」の大自然が織りなす絶景は私たちに自然の雄大さ・不思議さ・美しさを感じさせてくれます。冬はオーロラ、夏は白夜の状態、そして代表的なロングトレイルのロイガーヴェーグル、その他氷河ツアーや氷のトンネル、火山、ゴールデンサークル等、観光客を魅了して止みません。

ほぼすべての旅行者が利用するケプラビーク国際空港とレイキャビク市街地までは約50kmの距離で、車で約45分です。なお、アイスランドには鉄道・地下鉄はありません。

よって、レイキャビク市街地に行くには空港からの直通バスが最も便利で安い方法です。

今回は、昨年にレポートした「アイスランド! 空港からレイキャビク市内へはFLYBUS/FLYBUS+が便利!」の記事を内容量充実・パワーアップさせて2018年版に改訂して紹介していきます。

昨年のFlybus/flybus+についての紹介はこちら。

なお、アイスランド レイキャビクでのホテル選びに関しては以下にい詳しくまとめていますので是非ご覧ください。

はじめに

Reikjavik Excursions : バス会社の名前です

flybus:Reikjavik Excursionsが提供するサービスの名前です。ケプラビーク国際空港 ⇔ レイキャビクバスターミナル(BSI)のサービスです。

flybus+:Reikjavik Excursionsが提供するサービスの名前です。ケプラビーク国際空港 ⇔ レイキャビクバスターミナル(BSI)を経て、市内の各ホテルまで送迎するサービスです。

乗車券の購入方法

選択肢①空港にあるReikjavik Excursionsのカウンターで乗車券を直接購入

選択肢②インターネットで事前購入

の2つの選択肢があります。ケプラビーク国際空港は各国からの到着便を時間帯に分けて固めていますので、到着後Reikjavik Excursionsのカウンターが長蛇の列になることが多いです。そのためインターネットで事前購入するのがおススメです。

今回はインターネットで事前購入の方法を紹介します。

インターネットで事前購入

flybus/flybus+の乗車券をインターネットで事前購入するには、Reikjavik Excursionsのウェブサイトから行います。

https://www.re.is/flybus/ (←クリックするとリンクが開きます)

上の画面が開くと思います。

2017年に比べてサイトデザインが超シンプルになりました。ウエブサイト上からFlybus/Flubus+の区別された表記がなくなって、Flybusにまとまりました。

では説明をしていきます。

相変わらず行先のプルダウンメニュ―は豊富です。昨年よりさらに増えた印象です。

レイキャビクバスターミナル(BSI)を選択すると従来のFLYBUSと同じになり、ホテル・ホステル等を選択すると従来のFLYBUS+になるということですね。

シンプルになって分かりやすくなりました。

日付を間違いのないように選択しましょう。

片道分を別々に2枚買うよりも、往復で買った方が多少安くなります。帰りのフライトが決まっている場合は空港⇔ホテルの往復チケットを購入したほうが安く済みます。

デフォルトでは「行き」で行先として指定したホテル・ホステルが自動的に復路の出発点になります。もし変更がある場合はプルダウンメニューから選択します。

帰りのバスの出発時刻選択に注意してください。プルダウンメニューで出てくる時刻はBSIからケプラビーク国際空港に向かう大型バスの出発時刻です。各ホテル前に迎えにくるマイクロバスに乗るには、その30分前にホテル前に待機しておいてください。

また

  • BSIからケプラビーク国際空港まで45分かかること
  • 空港でのチェックインはご利用の便の出発時刻2時間前が基本

ということを踏まえて、バスの時刻を余裕を持って決めることが必要です

大人・10代・子供の人数を選択したら、下にある緑のボタン「BOOK NOW」をクリックしましょう。

ポップアップメニューが表示されますので、予約内容に問題がなければ「GO TO CHECKOUT」をクリックします。

後は残り3ステップで終了です。

まず「Checkout process 1」で購入内容の確認です(注:ホテル名は一例です)。

以上、正しいことをチェックしましたら画面下にある青のボタン「Continue」をクリックします。

次に表示されるのが「Checkout process 2」で、旅行(代表)者の名前、e-mail確認です。

それぞれアルファベットで記入します。それが終わったらブルーの「Continue」ボタンをクリックします。

Traveler detailsの記入が終わりましたら、最後の「Checkout process 3」です。ここでクレジットカード情報を入力して支払いを行います。

クレジットカード情報を入力して、「Confirm payment」をクリックして支払い終了です。

支払いが正常に処理されると次の画面が表示されます。

しばらくすると(大体数分です)、登録したEメールアドレスに確認メールと領収書・VOUCHER(バウチャー、乗車券)が送られてきます。

これがe-mailで、次のような2Dバーコードが印刷されたVoucherのPDFファイルが添付されています。(往路で1枚、復路で1枚となっていることが多いです。)

この2Dバーコードが印刷されたPDFファイルをプリントアウトして忘れずに携帯しておいてください。これが乗車チケットになります。

乗車方法

ケプラヴィーク国際空港については以下で詳しく説明していますので是非ご覧ください。

flybus/flybus+の乗車場所

Arrival出口を出てすぐ目の前にある景色がこれです。

アイスランドの首都レイキャビクの街にアクセスするバスの

・Airport Direct

・Reikjavik excursions のflybus

のカウンターがあります。

インターネットで事前購入してすでにVOUCHERを持っている場合は直接バスの場所に行きましょう

空港からの出口はAirport Directのカウンターの横です。

出口の写真です。レイキャビクまでのバス(Airport Direct、Reikjavik excursionsのflybus/flybus+)は右側に停車しています。

レンタカー営業所へのシャトルバスは正面(写真奥)から出ます。

Airport Direct、Reikjavik excursionsのflybus/flybus+どちらのバスも見えますね。

flybus/flybus+の乗車手順

バスが停まっている場所で、出発の時刻までは大体運転手が数人で立ち話していることが多いです。つぎのような手順でバスに乗り込みます。

  1. 運転手にチケットを見せて、レイキャビク市内に行く旨伝える。
  2. 運転手が荷室を開けてくれるので、荷物をバス下部の荷物置き場に置く
  3. 運転席に座っている係員(運転手はこの時点では外にいる場合が多い、係員はアルバイトの若い子の場合が多い)にチケットをみせる。
  4. 行先のホテル・ホステル名を聞かれるので、ホテル・ホステル名を言う。
  5. 各ホテルの所在地ゾーンに応じて、色分けされているカードが渡されます。
  6. 適当に空いている座席に座る

バスの前方で係員が宿泊先のエリアに応じて色分けされたカードを配っています。

筆者がレイキャビクキャンプサイト・レイキャビク City HI hostelに向かった時はオレンジゾーンのカードを渡されました。

空港から来た場合の、BSI(レイキャビクバスターミナル)での乗り換え方法

空港からの大型バスは約45分でレイキャビクバスターミナル(BSI)に到着します。写真はBSIの建物です。

この後、宿泊先エリアによって色分けされているカードにしたがってマイクロバスに乗り換えます。もしくはエリアによってはこのまま大型バスが宿泊先まで向かいます。

BSI到着前にアナウンスが聞き取れなかった場合、もしくははっきりしたアナウンスがなかった場合もあります。そんな時は筆者は以下のように行動しています。

乗り換えるべきなのか、そのままのバスで宿泊先まで行ってくれるのかが不明な場合は、BSI到着後一旦サッと降りてみるのも手です。

宿泊先のエリアによって色分けされたカードを持ってマイクロバスに乗り換えていく人達です。

ポイントは、ここで

空港からの大型バスの運転手に、自分がもっている色分けされているカードを見せて乗り換えるべきなのか、もう一度大型バスに戻っていいのかを確認してみるのが一番確実です。

ちなみに、筆者の場合レイキャビクキャンプサイト・レイキャビクCity HI Hostelどちらの場合もそのままの大型バスで向かいました。

レイキャビク市内から来た場合の、BSIでの乗り換え方法

レイキャビク市内からは宿泊先に応じて近くのバス停にマイクロバスが来てくれます。

レイキャビクの街内からなら大体どこからでも10分以内でBSIに到着します。

このBSIの建物の中を通り抜けた向こう側が、ケプラヴィーク国際空港への大型バスの停車場になっています。

でBSI内に入ってみましょう。

BSI内にはコンビニ、Reykjavik Excursionsのチケットカウンター、コインロッカー、ATMがあります。

筆者がBSIに到着してから10分もしないうちに空港行きの大型バスがBSIにやってきました。

荷物を荷室に積み込みます。

ビックリなのは写真のような自転車を積み込む人も何人もいることです。さすがアイスランド。

出発直前にスタッフがチケットを回収しにきますので、プリントアウトしているチケットを渡しましょう。

BSIから約45分、ケプラヴィーク国際空港に到着しました。自転車から大型バックパックまで皆荷物が大きいです。

バス降車後、荷物を持ってケプラヴィーク国際空港のDepartureへ皆向かいます。

最後に

いかかでしたか?flybus/flybus+の乗車券インターネット事前購入は簡単にできるようになっていますので、是非このページを参考にトライしていただきたいと思います。大型バックパックや大型スーツケースを持っている場合は、flybus+で空港⇔ホテルのアクセスが快適に出来て非常に助かります。アイスランドは、トレッキング、キャンプ好きには勿論ですが、ホテル発のツアーを利用して大自然を体験できることができる素晴らしい国です。是非あなたの次の旅行先としていかかですか?

アイスランド レイキャビクでのホテル選びに関しては以下にい詳しくまとめていますので是非ご覧ください。

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