ロフォーテンへの起点に!ノルウェー Bodø (ボードー/ブーデ) へのアクセス徹底解説!

ちょうど北極線の北側に位置し北部ノルウェーにおいてトロムソについで2番目に大きい都市の「Bodø」(ボードーもしくはブーデと発音)。Bodøの街の大半が第二次世界大戦中のドイツ空軍の攻撃で破壊され、その後街が再建された歴史があります。6月から7月中旬にかけて白夜となり、Saltstraumenという世界一強い大きな渦潮が見られたり、多くの自然が残っており各場所でのハイキングも盛んです。そしてロフォーテン諸島への起点となる場所でもあります。今回はこのBodøへのアクセスについて解説します。

ノルウェー Bodø の位置

上のマップ上、オレンジのピンがBodøです。

比較として、ブルーのピンを打ってみました。ブルーのピンは北欧4国各国の首都の空港です。

ノルウェー オスロ空港(OSL)ーボーデ空港(BOO)

ノルウェー オスロ空港(OSL)-Bodø空港(BOO)間は主にSAS直行便を運航しています。フライト時間は1時間25分で、毎日1日5~7便飛ばしています(季節によって変わります)。他にトロンドハイム経由やトロムソ経由がありますが直行便を利用するのがメジャーです。

ノルウェー オスロ空港 出発

ノルウェー オスロ空港はSAS、Norwegianがメインの空港です。日本からのアクセスになるとヨーロッパのどこかのハブ空港(コペンハーゲン、フランクフルト、チューリッヒ等)を経由して到着することになると思います。

オスロ空港ーBodø空港間は1日5-7便と比較的多くフライトがありますので、オスロに夕方到着してもBodøにその日の夜の内に到着することも可能です。

日本から、となるとBodøまでは最低2回の乗り換えが必要になりますので、オスロ観光・宿泊を途中に入れるのも良いアイデアだと思います。

オスロ空港そばで一泊するなら

オスロ空港から歩いて行けるほど近いホテルは2つあります。上の写真は到着出口を出て目の前にある看板です。左に行けば「Park Inn」ホテル、右に行けば「Radisson Blu」ホテルです。筆者のおすすめは値段的に少し安くなる「Park Inn」ホテルです。どちらもホテルまで通路がありますので雪に降られることなくホテルに行くことができます。

オスロ空港の特徴

ノルウェーはシェンゲン協定国ですがEUではないということで、少し他のEUの空港と違った雰囲気があります。この写真は保安検査上を通過してすぐの場所です。写真奥D・E・Fが国際線のゲートになります。ドイツやスウェーデンなどの同じシェンゲン内の国へ飛ぶ時もここを通過する必要があります。なお、オスロ空港からキルケネスやトロムソに行く際は国内線になりますので搭乗はAターミナルになります。

ノルウェーにはいたるところにノルディックスキーの練習場があります。ノルウェーの人々もノルディックスキーが大好きです。この日も空港のテレビでノルディックスキーの世界大会の様子が生中継されていました。みんな釘付けです。

ノルウェー国内線はターミナルAです。スカンジナビア4国(フィンランド・スウェーデン・デンマーク・ノルウェー)の中でもオスロ空港の広さは最大級ですので搭乗に遅れないように気をつけましょう。

Bodø空港(BOO) 到着

Bodø空港は北ノルウェーの中では比較的大きな空港で、到着後屋外に出ることなく空港施設に入ることができることがほとんどです。一方、Bodø空港から他の北ノルウェーに向かう際のヴィデロ―航空に乗る場合は屋外からになることがほとんどです。

降機してから空港施設内を歩いてBaggage claimに向かいます。

空港施設2階部分から降りてきたらターンテーブルがあります。筆者は大きなウエストハーネスのバックパック(85L)を預けていましたが普通にこのターンテーブルで出てきました。なお、この場所の端にはSpecial Baggageが出てくる場所もあります。

ターンテーブルの向かいに、おなじみのノルウェーのコンビニNARVESENがあります。店のそばにATMもありますので必要に応じて現金(ノルウェークローナ:NOK)を引き出しておきましょう。

このNARVESENで現金を使って何か適当に買うことで、時々必要になる可能性のある10NOK硬貨(公衆トイレ、キャンプ場のシャワーで有料のことあり)をここでGETしておくのもよいと思います。

出口のそばにはレンタカー会社の受付カウンターがあります。

Bodøの街は空港から歩いても30分で到着するぐらいの近さです。しかしまずメジャーな街へのアクセス方法としてバスがあります。バス停は空港出口を出て左側にあります。

Bodø空港→Bodø街中心部

空港出口を出て左側に空港ー町中心へのシャトルバスが待機しています。空港ー街のシャトルバスというよりは、普通のBodø街のローカルバスが空港に寄る感じです。飛行機の発着に併せて時刻表が組まれているわけではありませんが、頻繁にバスがやってきますので、長時間待つ必要はありません。なお、空港ー街中心部をアクセスするバスは1番バスと4番バスです。

バスは前方のドアから乗車し、運転手に行先を告げてその場でクレジットカード(写真右下に汲カードリーダーが写っていますね)で支払います。運賃は55NOKです。降車は真ん中のドアでも前のドアでも可能です。北部ノルウェーの一般的なバスと同様観光客に優しく、モニターで4つ先のバス停まで表示してくれるので安心です。なお、ホテルが集中している街中心部はRådhuset(Town Hallの意味) で降車すると近いです。分からなければ行く先のホテル名を乗車時に運転手に言うと、どこで降りるべきか教えてくれます。

Bodø空港 出発

次はBodø空港の出発側を解説します。今回はBodøの街中心からBodø空港まで歩いてみました。のどかな景色の中を30分も歩けば空港に到着します。

空港に到着しました。写真に右端に1番バスと4番バスが到着するバス停が見えていますね。

有人チェックインカウンターは一つ、チェックインマシンは数台あります。大きなバックパックを持っているなど荷物が特殊な場合は有人カウンターの方が安心かもしれません。

大きなバックパックは空港によってはSpecial Baggageのカウンターで預け入れをしますが、Bodø空港では一般のBag dropで預け入れを行います。その際に写真中央に見えるグレーの大きなトレーにのせてベルトコンベヤーに載せるのがポイントです。

保安検査場を通過したらあとはゲート前で待機ですが、他の北部ノルウェーの空港に比べると多くの売店・レストラン・待合ベンチがあります。

生活必需品関連も多く販売されていますので、ちょっとした買い忘れたものがあるときなどは十分空港内で対応できそうです。

オスロからはSASがメインですが、Bodø空港から北部ノルウェー各空港にはヴィデロ―航空がメインになります。ヴィデロ―航空の代表的なボンバルディア機が目の前に到着しました。

ヴィデロ―航空への搭乗はほとんどのケースでいったん屋外地上に降りてから搭乗するタイプになります。

さあ、これからロフォーテン諸島のレクネス空港に向けて出発です。

オスロ – ロングイェールビーン アクセス Q & A

Q:オスロ空港やBodø空港にはラウンジはありますか?

A:オスロ空港はスカンジナビア4国の中でも主要な大きな空港で、航空系・カード系のラウンジがあります。スターアライアンスのラウンジは国内線(ノルウェー国内線)、国際線ともに1つずつあります。なお、Bodø空港は北部ノルウェーの中では比較的大きい空港ですが(航空系・その他ともに)ラウンジはありません。

Q:Bodø空港からのバスに乗るとき英語でOKですか?
A:英語でOKです。ローカルの人々が必ず英語を話すとは限りませんが、ノルウェー内で観光に関係する場所(ホテル・タクシー・アクティビティー)は英語で全く問題ありません。
 
 
 

最後に

いかがでしたか?ノルウェー オスロ空港⇒Bodø空港⇒Bodøの街中心のアクセスについて今回解説しました。ちょうど北極線の北側に位置し北部ノルウェーにおいてトロムソについで2番目に大きい都市の「Bodø」(ボードー/ブーデ)。6月から7月中旬にかけて白夜となり、Saltstraumenという世界一強い大きな渦潮が見られたり、圧巻の航空博物館もあります。そしてロフォーテン諸島への起点となる場所でもあり、通過するだけでは勿体ない素敵な北ノルウェーの街です。特にロフォーテンに行かれる際にはぜひBodø観光も検討してみてはいかがしょうか?おススメです。

スポンサーリンク
レクタングル(大) 336 x 280 ①
レクタングル(大) 336 x 280 ①

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 山本 より:

    はじめまして。
    ご存じでしたら教えていただきたいのですが、
    オスロ(スカンジナビア航空)→ボードー、ボードー(ヴィデロー航空)→レクネスと飛行機を乗り継ぐ場合、オスロで預けたスーツケースをボードーで一旦ピックアップして預け直す必要がありますか?

    • enjoytravelingsolo より:

      コメントありがとうございます。
      ご存知の通り、スカンジナビア航空(SAS)とヴィデロ―航空(Widerøe)は提携関係にありますが、Bodøでの乗り継ぎの際の荷物が両者間で連携できるかに関してはわかりません。恐縮です。

      ただ、私個人の意見としては、実際的にはまずは連携できない、一旦ピックアップする必要性、を想定して行程を予定されるのが安全と思います。

      おっしゃられた通り、オスロでスーツケースを預けられて、Bodøで一旦ピックアップ、そしてすぐ先にあるチェックインカウンターで預けなおすという過程になります。
      ヴィデロー航空も他の航空会社と同様、出発時刻の30分前には荷物のチェックインを済ませておく必要がありますので、Bodøでの乗り継ぎ時間としては例えば少なくとも1時間~以上など余裕を持っている必要が出てきます。

      もしSkyscanner等の航空チケット検索でOSLO→Bodø→Leknesをご覧になられた際、Bodøの乗り換えが25分や30分などの選択肢をご覧になられたことがあるかもしれません。天候等でオスロ発の飛行機が遅れることもしばしばありますので、それらは荷物をチェックインしていない人にとっても乗換時間としては、場合によりかなり厳しいものになります。

      なお、Bodø→Leknes間のフライト(Widerøe航空)は季節によって変わりますが1日6~7便あります。

      明確なお返事ができずこの度は残念です。素敵な北欧の旅をされることを願っております。
      また、ご質問等ございましたらお気軽にお問合わせください。
      今後ともよろしくお願いいたします。

      • 山本 より:

        ご丁寧な返信誠にありがとうございます。返信をいただいていた事に今まで気付かず、お礼を申し上げるのが遅くなりましたことお許しください。

        乗継ぎの荷物の件は預ける際にカウンターで聞いてみます。英語が聞き取れるかどうか不安ですが。。
        また、懸念いただいたように、購入した航空券はボードーでの乗継ぎ時間が行きは30分、帰りは25分でした。旅程変更不可ですのでなんとかうまく乗り継げることを祈ります!初めてのノルウェーを楽しみたいと思います。

        今後ともよろしくお願いします。