冬のラップランドを楽しむ! スノーハイキング!編

北極圏に位置するラップランド。フィヨルドや深いU字谷、クングスレーデンに代表される壮大な大自然が広がる地域です。冬のラップランドもアクティビティがいっぱい。今回はクングスレーデンの一部(ほんの一部ですが・・)でスノーハイキングをしてきましたので実際の写真とともに紹介します。

今回の行程

今回の行程はアビスコツーリストステーションにあるクングスレーデンのゴールゲート(上の地図ブルーのピン)からNissonjokkのシェルタ―(上の地図オレンジのピン)までの往復です。距離と所要時間は以下の通りです。

片道距離:4㎞

片道所要時間:1時間20分

では実際の写真を交えて紹介してゆきます。

出発

まずは、クングスレーデンのゲート。もうお決まりですね。アビスコに来るたびに何らかの理由で毎回このゲート撮影してます。もうかれこれ6回目です。

2017年9月末の「クングスレーデン110kmロングトレイルのハイクレポート」をみていただければ、季節によって周りの景色が全然違うことをわかっていただけると思います。是非ご覧ください。

山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク終了翌日アビスコツーリストステーションからストックホルムへ」をレポートします。

2017年3月にも同じ行程を歩いていますので、もうお馴染みの雪道です。ゲートをくぐってどんどん進んでゆきます。雪が深いからと言って歩きにくいことはなく、逆に雪でトレイルが覆われている分、夏秋よりも歩きやすいのが面白いところです。

しばらく歩くと開けた場所に出てきます。クングスレーデン名物の木製の小橋にも雪がたっぷり積もって上を歩くときヒヤヒヤします。橋を渡ったあと振り返って撮った写真になります。

この少し開けた場所の先には標識が立っています。これが上の地図の紫のピンの場所になります。ですので、ここで今回の片道の行程の半分歩いたことになります。

標識を拡大して写真を載せておきます。2.5㎞でAbisko turistが2本出ていますがどちらを選択してもAbisko turistに帰れます。大差はありません。

さきほどの標識を過ぎると、右手にAbiskojokk(アビスコ川的なニュアンス)を見ながら進んでいくことになります。

標識までのトレイルとは違って1日に通る人が少ないのか、トレイル上の雪が一段と深く新雪になっていきます。時々、人間ではない足跡を見ることができます。

夏秋なら喜んで渡る木製の小橋ですが、上に雪がこれだけ積もっていると滑って危なくて渡れないので下を通ります。小川は凍っています。

Nissonjokkにかかる鉄橋(地図のグリーンのピン)です。夏秋はその上を渡るなんて到底考えられないNissonjokkですが、この季節は雪も相当積もっていて川の上を歩くことができます。

この鉄橋を渡ればNissonjokkのシェルタ―はもうすぐです。

アビスコツーリストのクングスレーデンゲートから歩くこと1時間20分、Nissonjokkのシェルタ―に到着です。なんやかんやで毎年2回は必ずこの場所に来ている気がします。

2017年9月末のクングスレーデン110㎞ロングトレイルのハイク6日目の辛かった夜を思い出します。

山小屋がCloseとなった後の秋の北部クングスレーデン(ニッカルオクタからアビスコSTFまでの110km)を6日間のトレイルハイクしました。本記事では、「ハイク6日目 後編アビスコヤーレからアビスコツーリストステーション」をレポートします。

シェルタ―の内部です。屋根・ベンチ・ストーブがあります。シェルターの周辺に2基のトイレとすこし歩けばキャンプサイトもあります。

シェルターの前にはAbiskojokkが流れています。本来はかなり幅広い川ですが大部分が凍って、この時は写真のような水流でした。(氷の下に水流はあります)

シェルターであったかい紅茶を飲んで休憩したら、折り返して今度はアビスコツーリストステーションに帰ります。

シェルター周辺にはストーブの薪木のストックをしている倉庫やトイレがあります。

帰りはNissonjokkの鉄橋を渡って帰ることにしました。

折角の小橋ですが、こんなにこんもり積もったらさすがに渡る気ににはなれないですね。

昼の1時半ですが、大分暗くなってきました。ヘッドライトを点けて歩きます。今回の行程で1組だけノルディックスキースタイルのグループにすれ違いましたが、その他には誰にもすれ違うことはありませんでした。

その後写真撮影も楽しみながら往復8km、約3時間でアビスコツーリストステーションに帰ってきました。

最後に

いかがでしたか?クングスレーデンのほんの一部ですがスノーハイキング。一つ言っておく必要があるのですが、地理的知識がない場合と装備がそろっていない場合はお勧めしません。-10℃の中のハイキングで、かつ足元が深雪もありますのでそれなりの装備が必要です。防水のジャケット・パンツ、防水ならば3シーズンの登山靴ならば可能だと思います。あと温かい飲み物と、アビスコは12月・1月は暗いので外歩きにヘッドライトは必須です。最低maps.meなどのGPSが効く状態にしておいた方が良いでしょう。低温の環境ではスマートフォンのバッテリーがすぐ切れるので予備バッテリーも持っておいた方がいいでしょう。

装備はもちろんクングスレーデンのトレイルを知っていることも必須条件かもしれません。基本的にはスノーモービルの✖印があるので迷わないと思いますが、雪深く積もるとトレイルを見分けるのが困難な時があります。

もちろん夏秋のアビスコナショナルパーク内を歩いたことのある人には冬のこのトレイルも楽しいものになること間違いなしです。

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