「【雪山山行記】月山、広大な雪斜面と絶景が魅力、積雪期限定の縦走周回コース」の2ページ目です。湯殿山山頂へもう少しという地点で周囲の眺めを楽しみながら歩いているところです。
進行方向右手の景色がお気に入りです。
頂上までもう少し。
右手の景色の見え方も変わってきました。
もう少しでトップに到着です。
もう少し進んでからザックをおろして座って休憩することにします。
登って来た雪面を振り返って見てみます。
ザックをおろして座って休憩します。南方向の小朝日、大朝日、中岳、西朝日岳です。
南東方向の赤見堂岳、以東岳です。
さらに東方向の化穴山、甚六山、枡形山、離森山方面です。
東方向の眺めです。遠く日本海方向です。
以東岳のアップ。格好良い山です。
朝日岳連峰の見納めをしておきます。
以東岳あたりの眺めも見納めをしておきます。
湯殿山山頂に到着すると北方の眺めが開けます。何よりも印象的なのが鳥海山(2236m)です。
少しズームしてみます。周囲から浮き上がって見える感じが雰囲気があって良いですね。
目一杯ズームしてみます。本当に綺麗な山容です。
十分に休憩して山々の眺めを楽しみましたので、今後の行き先を見渡してみます。いまから目の前にある姥ヶ岳に登ります。そのためには一旦下ってからの登り返しです。
下り先を見てみると少し細く切れ落ちている部分がありそうです。もう少し覗き込んでみます。
下り傾斜と幅の関係からスノーシューをやめてアイゼンに履き替えて下ることにしました。
右に絶妙な位置に藪で、左は落ちていますので慎重に通過します。
絶妙な位置で藪になっています。
一旦落ちたら結構行ってしまいそうですので、注意して通過します。
先ほどの区間を過ぎると幅の広い稜線歩きです。
アップダウンの繰り返しが始まります。
もう少し登ったら、歩いてきた道を振り返ってみます。
歩いてきた道を振り返って見てみます。登ったり下ったりを繰り返しています。
朝日岳~以東岳のつながりも相変わらず綺麗です。
このまま姥ヶ岳に登ることができれば良いのですが、まだここから下りがあります。
下る前に北方に見える鳥海山を眺めます。
せっかく登ってきたところですが、また下りです。
所々クラックがあります。4月ですので雪崩にも注意ですね。
姥ヶ岳への登り返しの前の最後の下りです。
姥ヶ岳を前にしたこの広大な景色が良いですね。
向かって右側は沢になっていますので、今回の姥ヶ岳への登りは写真左側の斜面を利用することにします。
先ほど決めた向かって左側の斜面へ向けて下り続けます。
下りきりました。ここから姥ヶ岳へ登り返し開始です。
広大な雪の斜面を一歩一歩好天に感謝しながら歩き始めます。
これから進む道を見定めます。
先行者のトレースも消えそうですが、残っていました。
自分で決めたルートで登り返し開始です。
陽の光が雪面をギラギラと照らし出します。
湯殿山からの稜線を振り返ります。あの上から下ってきて今登り返し中です。
黙々と登り続けます。アイゼンの刃がしっかり刺さっていい感じです。
まだまだですね。
時折でてくる木々の枝の場所で休憩をしながら適宜水分補給を続けます。
単調な登りがしばらく続きます。
振り返ると湯殿山から歩いてきた稜線が綺麗に見えています。
もちろん以東岳方面も相変わらず安定した景色です。
斜度は写真に撮影するとこのような感じで、急すぎることもなく適度な感じです。
ここを越えたら上が見えてくるのか?と期待しながら常に登っています。
越えても、また新に上が出現する。の繰り返しです。しかしそろそろトップに近づいてきた雰囲気を感じます。
進行方向左手はこのような景色です。
左手にトップが見えてきました。トラバース気味に登りたい気持ちを抑えて正面を向きます。
正面を向くとこの方向の直登です。先行者のトレースもかろうじて残っています。
登り切った先の藪に棒が立ててあるのが見えてきました。人工物が見えると俄然足取りが軽くなります。
次ページに続く。
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